こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
「存在するだけで価値がある」
そんな言葉を聞くたびに、私はどこか違和感を感じていました。
・何かができているから価値がある。
・人の役に立てるから価値がある。
・頑張っているから価値がある。
そう思って生きてきたからです。
できない自分。
失敗する自分。
何も成果を出せない自分。
そんな自分には価値がないと思っていました。
だからいつも頑張っていました。
誰かに認められたくて。
嫌われたくなくて。
役に立つ人でいたくて。
でも、どれだけ頑張っても安心できなかった。
一つできるようになれば、また次の課題が現れます。
褒められても、その喜びは長く続きません。
心のどこかでずっと、
「もっと頑張らなければ」
「まだ足りない」
という声が聞こえていたのです。
カウンセリングに来られる方の中にも、
同じような苦しさを抱えている方がたくさんいます。
人の顔色ばかり気になる。
頼まれると断れない。
休んでいても罪悪感がある。
その奥には、
「価値のある自分でいなければ愛されない」
という思い込みが隠れていることがあります。
もちろん、その思い込みにも理由があります。
子どもの頃から頑張ることで認められてきた人。
家族の期待に応え続けてきた人。
周りに迷惑をかけないよう気を張って生きてきた人。
そうした経験の中で、
自分を守るために身につけた考え方なのです。
だから責める必要はありません。
私自身も長い間、自分の価値を証明し続けようとしていました。
でもある時、気づいたことがあります。

私たちは生まれたばかりの赤ちゃんに向かって、
「何もできないから価値がない」
とは思いません。
そこにいるだけで愛おしく、
大切な存在だと感じます。
本当は私たちも同じです。
できることが増えたから価値が上がるわけではなく、
失敗したから価値が下がるわけでもありません。
価値は、何かを証明して得るものではなく、
もともと持っているものなのかもしれません。
もし今、
「そんなこと信じられない」
と思ったとしても大丈夫です。
私もすぐには信じられませんでした。
ただ、
「もしかしたら私は、自分に厳しすぎるのかもしれない」

そんなふうに少しだけ考えてみてください。
その小さな気づきが、自分との関係を変える第一歩になることがあります。
あなたは今日も一生懸命生きています。
何かができた日も。
何もできなかった日も。
あなたの価値は変わりません。
存在するだけで価値がある。
もし今は信じられなくても、いつかその言葉が少しずつ心に届いていくことを願っています。
自分を責めることがやめられない方へ
一人で抱え込まず、お話ししてみませんか。
カウンセリングでは、あなたの気持ちを否定せず、今まで頑張ってきた背景を大切にしながら、一緒に整理していきます。
「自分には価値がない」と感じてしまう苦しさから少しずつ抜け出していくお手伝いをしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。




