こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
私はもう子育ての時代は終わっている世代です。
今、振り返ってみると子育てをしていた時に一生懸命だったのは覚えてますが、どんな表情をしていたか?覚えていないんですよね・・・
たぶん、眉間にしわが常によっていた気がします。
だからこそ・・・
おかあさんの笑顔が子どもの成長には不可欠だと感じる今日この頃です。
そんなこと言われなくてもわかってますよ・・・って言われるかもしれませんね。
子どもにとって【おかあさん】っていう存在はどんなものなのでしょうか?
幼いころ、幼稚園に行く前って・・・
自分の要求を理解してくれる人
全身で甘えても受け止めてくれる存在だったのではないでしょうか?
おかあさんはどんな時でも守ってくれる人だと幼い子どもは思っていたかもしれませんね。
少しずつ社会の中へ・・・
0歳から保育園に行っているお子様や4,5歳で幼稚園に通うお子様
ご家庭によって社会にデビューするタイミングは違います。
保育園、幼稚園、小学校、中学校・・・
子どもは家庭という安全な場所から
おかあさんがいない社会へと踏み出していきますね。
不安を抱えながら社会へ踏み出すわが子
新しいお友達と触れ合うことをワクワクするわが子
わが子がどんな心の状態なのか
気になるおかあさん、気にならないおかあさん、みんな様々でしょう。
第一子の時にはおかあさん自身も初めての経験が多くて心配や不安でいっぱいになることもあるのではないでしょうか。
安心する場所に帰る
幼稚園や学校という社会の中で
新しいことを学んだり、給食で苦手なものを食べないといけなかったり
お友達と意見があわなくて我慢したり・・・
毎日子どもは外の社会で色んな経験をしてきます。
「ただいま~」の声で元気なのか、元気じゃないのかがわかる時もあります。
子どもが帰宅する時間にはまだおかあさんはお仕事で家にいないこともあるかもしれませんね。
どちらが先に帰っていたとしても・・・
子どもはおかあさんの元に帰ってくるのです。
安心できる場所に帰ってくるのですね。
な~んにも言わない日があってもいいのです。
ただおかあさんが居てくれるだけでいいのです。
子どものことで気になってしまうおかあさんは・・・
「今日は給食は全部食べたの?」
「学校は楽しかった?」
「お友達と仲良くできた?」
「先生に怒られなかった?」
質問攻めをしてしまいがちですね。
言いたくなったら子どもから言葉をかけてきます。
おかあさんはいつでも聞いてあげれるように
笑顔で過ごしているだけでいいんです。
子どもがおかあさんに求めるもの
それは安心感です。
笑顔のおかあさんがそばにいるだけで
ご機嫌なおかあさんが家にいるだけで
子どもの心に安心感が芽生えるんです。
質問攻めではなく笑顔攻めで子どものそばにいてあげてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。